第８回日中省エネルギー・環境総合フォーラムが開催されました。

2014年12月28日、経済産業省、日中経済協会、中国国家発展・改革委員会、中国商務部の共催により、第8回日中省エネルギー・環境総合フォーラムが北京にて開催されました。

今回のフォーラムでは、Team E-Kansaiが広東省佛山市南海区で取り組んでいる2件の協力案件が日中間の協力調印プロジェクトに選ばれ、会員企業のグンゼエンジニアリング株式会社（案件名：アルミ製品製造工場でのESCO 技術システム実証事業）と株式会社日吉（案件名：ダイオキシン類科楽世®生物検定法迅速分析の能力建設）がTeam E-Kansaiの中国コーディネーターと共に調印式典に参加しました。

午後に開催された分科会マッチング交流では、大気汚染対策分科会において会員企業の大和化学工業株式会社が佛山市南海区における「VOCモニターリングシステムの現地展開」についての取り組み成果を、長期貿易（LT）分科会では、日立造船株式会社が「都市部の汚水汚泥の無公害化処理」のセッションにて「し尿・浄化槽汚泥処理」の技術について発表を行いました。

フォーラムの詳細は日中経済協会のウェブサイトをご参照ください。　→→　コチラ